紫外線対策してますか??

紫外線対策してますか??

2016年5月20日 (金)

sora

日差しがきつくなりましたね(´・ω・`)

夏だけじゃなく、1年中容赦なく降り注ぐ紫外線・・・。

紫外線のトラブル、今から回避しましょう。

 

▶まずは知っておこう!!紫外線について

地球に降り注いでいる太陽光線は、赤外線・可視光線・紫外線の3つに分けられます。

(なんとなく学校の授業でやりましたよね・・・)
紫外線はさらにUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分類されます。

UV-Cはオゾン層に吸収され、地上にはほとんど到達しません。

私たちの体に影響があるのは、主にUV-AとUV-Bなのです。

 

▶UV-AとUV-B

UV-Aは、「日常紫外線」「生活紫外線」と呼ばれています。

UV-Aを長時間浴びることによって、メラニン色素が製造され肌の色が黒くなります。

またUV-Aは表皮の奥の真皮まで到達するため、お肌のコラーゲンなどを変質させ、肌荒れやしわなどの原因となるのです。

UV-BはUV-Aよりも高エネルギーの紫外線で、表皮のみに作用します。

急激な日焼けにより、肌が炎症を起こしてヒリヒリしたり水膨れのようになったりするのは、このUV-Bが原因です。

 

▶目の日焼け

目の日焼けは、お肌のように目の色が黒くなったりすることはありません。

しかし、日焼けでお肌が炎症を起こすのと同様、目が日焼けすると様々なトラブルが現れます。

【目の日焼けの症状】

☑目が充血する

☑まぶしい

☑異物感がある

☑涙が止まらない

☑目があけられない

☑目が乾燥する

上記は強い紫外線を浴びた角膜が炎症を起こしているために出てくる症状です。

紫外線を浴びた数時間後に発症し数日程度で治まります。

また長期にわたって水晶体に紫外線が蓄積されると、水晶体が老化し白内障の原因にもなります。

→白内障とは、水晶体が濁り視力が低下し、視界がぼやけたように見える病気です。

 

▶目の日焼け=肌の日焼け

目が日焼けをすると、実は肌も日焼けをします。

これは角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ」という指令を出すからです。

いくらお肌のUVケアをしていても、目が無防備なままだとその効果は半減してしまうのです・・・。

 

▶目の日焼けはサングラスで防ぐ

目を守る一番のアイテムはなんといってもサングラス!!

オゾン層の破壊が懸念されているオーストラリアでは、小学生のサングラス着用が義務付けられているとか・・・。

瞳の色は、実は目の中に入ってくる光の量を調整する「虹彩(こうさい)」という部分なのです。

日本人の瞳が黒目であるのは、虹彩の部分が黒いからです。

虹彩の色はメラニン色素と呼ばれる黒茶色の色素の量で決まります。

メラニン色素が多いと黒い瞳、少ない茶色や青い瞳になるのです。

このメラニン色素は肌の表面や目に多く存在し、太陽光線に含まれる有害な紫外線から肌や目を守る役目をしています。

メラニン色素の量が少ない人は虹彩の色が薄いため黒目の人よりも光をまぶしく感じるのです。
外国人の方がよくサングラスをしているのは、メラニン色素が少ないからでしょうね!!
 

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これから夏に向けて大会の応援など保護者のみなさんも忙しくなりますね。

ぜひ、紫外線対策をお忘れなく・・・<m(__)m>

 

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