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水着のサイズの選び方

2024年4月26日 (金)

■サイズ選びのポイント■

洋服サイズのまま、水着を選んでしまうとサイズが合わないケースが多々あります。水着は体にフィットしていないと泳ぎに影響が出てしまうため、できるだけぴったりのサイズを選びたいですよね。一般的に水着の生地は1.5~2倍近く伸縮性する生地を使用しているので、実寸はあまり参考にはなりません。せっかく購入した水着を長く使うために、ここでは水着のサイズ選びのポイントをご紹介します。ご自分用だけでなく、お子様の水着を選ぶ際にも参考にしてみてください。


▶自分のサイズより大きいサイズの水着を選んだ場合
■水中では水圧で体が縮むため、陸上で着用しているよりブカブカになります
■サイズが大きいと生地が体にフィットせず、スムーズに動く(泳ぐ)ことができません
■余った生地がプール水(塩素水)にさらされ、水着が傷みやすくなります


▶自分よりも小さいサイズの水着を選んだ場合
■体への圧迫感が強く、呼吸が苦しくなるなど運動の妨げになります
■生地が伸びた状態で着ていると、内部のポリウレタンが露出して塩素にさらされ、生地の傷みが早くなります
■生地が常に引っ張られるため縮む力が弱くなり、すぐに伸びてしまいます

選ぶサイズが大きくても小さくても、水着の生地は傷みやすくなってしまいます。
ぴったりサイズを選ぶことは、泳ぎやすさだけでなく、水着を長持ちさせるためにも重要です。
水着サイズ表男女別

【男女兼用セパレーツ水着サイズ表】
水着サイズ規格表(男女共用セパレート)


▶サイズの計り方のポイント
※必ずメジャーをご用意ください
1.女性の場合 正確なバスト、ウエスト、ヒップのスリーサイズを測る。
■男性の場合 正確なウエスト(腰囲)を測る
※1cm程度の誤差は問題ありません。
2.そのサイズを基に、商品ページ上にあるサイズ表に対してそれぞれどのサイズに当てはまるかを調べる。
3.女性はバスト・ウエスト・ヒップの数値が当てはまったサイズのうち、一番大きいサイズを選ぶことをおすすめします。


▶胸が大きめの方
(例)バスト100cm(サイズ表LLサイズ) ウエスト71cm(サイズ表Lサイズ) ヒップ 96cm(サイズ表Lサイズ)の場合
⇒選ぶのはLLサイズ


▶お尻が大きめの方
(例)バスト95cm(サイズ表LLサイズ) ウエスト80cm(サイズ表LLサイズ) ヒップ 107cm(サイズ表3Lサイズ)の場合
⇒選ぶのは3Lサイズ


▶サイズ表で2サイズ以上違う方
(例)バスト105(サイズ表3Lサイズ) ウエスト102(サイズ表5Lサイズ) ヒップ 113(サイズ表5Lサイズ)の場合
⇒選ぶのは4Lサイズ
※着用感はお好みにもよりますので、あくまでも目安としてお考え下さい。


▶身長が高い方
身長が高い方は縦にも生地が伸びるため、スリーサイズのみでサイズを選ぶときつく感じることがあります。身長が高い方は下記の方法で胴部分の長さを測ってみてください。
model
【測るときの注意点】
■肩紐がくる場所を基点にする。首に近すぎたり外側過ぎると正しく測れません。丁度首の付け根と腕の付け根の中間くらいの骨が出っ張っているところを目安に測ってください。
■厚手の服を着用した状態で測ると、計測値に誤差が出やすくなるので、必ず薄着の状態で測ってください。
■測るときはメジャーにたるみが出ないよう、メジャーと体がぴったりフィットした状態になるように測ってください。
▼この数値よりも縦胴回りサイズが大きい方は、1サイズ上をお勧めします。
サイズ :縦胴回り
M :143〜153cm
L :148〜158cm
LL: 153〜163cm
3L :158〜168cm

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