「テーピング」の意味を知りましょう!!

「テーピング」の意味を知りましょう!!

2018年5月3日 (木)

スポーツを見ていると、テーピングを巻いている選手をよく見ると思います。


グルグル巻きにしてガッチリ固めている選手や軽く巻きつけいるだけの選手・・・。

テーピングの効果にも色々とあります。

 

今日は「テーピング」についてお話しましょう(^^)/

 

【テーピングとは?】

スポーツ用のテープを体の一部(関節、次いで筋肉が多い)に巻いて、運動中のケガを防ぐ方法。

 

筋力アップ(weight training)や柔軟性向上(stretching)などと併せて、保護・補強として行うと効果的です。

 

 

[テーピングの目的は?]

◆予防

まだケガをしていなくても、ネンザしやすい足首や手首には運動時に予め巻きます。

 

◆再発予防

以前ケガした関節や筋肉の回復後に保護・補強として巻きます。

 

◆応急処置

RICE処置の後の簡易固定として巻きます。

(▶RICE処置の説明はコチラから☺)

 

 

[テーピングの注意点は?]

⚠ケガをしているなら医師に確認してください。

(運動してもよいかどうか?)

➡テーピングをしたからといって、ケガが治るわけではありません。

 

 

[テーピングの効果(特徴)は?]

■運動に必要な動きは残しつつ、ケガにつながる動きを制限できます。

(関節に行うテーピング)

 

■太ももの裏側だけなど、部分的な圧迫ができます。

(筋肉部へのテーピング)

 

■心理的な助けとなります。

 

 

テーピングを巻いているからといって、怪我をしているとは限りません!!

予防や筋肉の疲労を軽減させるなど、色々な方法があるのです\(^o^)/

 

 

・キネシオロジーテーピングとは??

よく聞く「キネシオ」という言葉!!

テーピングは関節で起こるネンザの予防や再発予防に効果的です。

キネシオは痛みやコリのあるところに貼って、自然治癒や疲労回復などを促すものと言われています。

 

 

・サポーターとテーピングはどっちが良いのか??

ケガにつながる動きの制限という面では、テーピングが効果的です。

ただ、サポーターは誰でも簡単に装着でき、何度も使えるという長所もあります。

サポート力も向上しており、効果的なケア用品に違いありません!!

 

 

万が一、ケガをしたときのサポート方法を知っておくと安心ですよ!!

テーピングの巻き方が載っている冊子などもあるので、お気軽にスタッフへお声掛けください☺

ホームへ