熱中症の応急処置

熱中症の応急処置

2019年6月23日 (日)

覚えておいて損はない、熱中症の応急処置のポイント!!

いざという時の為に大切なポイントだけでも抑えておきましょう🌞


 

■応急処置で大切な3つのポイント

 

①涼しい場所へ移動

 

まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。

屋外で近くにそのような場所がない場合には、風通りの良い日陰に移動し安静にしましょう。




②衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げる

 

衣服を緩めて、体の熱を放出しましょう。

氷枕や保冷剤で両側の首筋や脇、足の付け根などを冷やします。

皮膚に水をかけて、団扇や扇子などで扇ぐことでも体を冷やす事ができます。

団扇などがない場合にはタオルや厚紙などで扇いで、風を起こしましょう。




③塩分や水分を補給

 

できれば水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。

※嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合は、誤って水分が気道に入る危険性があるので、無理やり水分を飲ませることはやめましょう。




 

▶救急車を待っている間にも、その場で応急処置をすることで症状の悪化を防ぐことが出来ます!!

 

 

■もし熱中症かなと思った時は

・すぐに医療機関へ相談、または救急車を呼びましょう

・涼しい場所へ移動しましょう

・衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう

・塩分や水分を補給しましょう

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