熱中症の症状とは?

熱中症の症状とは?

2019年6月22日 (土)

そもそも熱中症って??


▶熱中症は、高温多湿な環境に私たちの身体が適応できないことで生じる様々な症状の総称

 

■熱中症の症状


 

眩暈や顔の火照り

めまいや立ち眩み、顔が火照るなどの症状が出たら、熱中症のサインです。

一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

 

筋肉痛や筋肉の痙攣

「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。

筋肉がピクピクとケイレンしたり、硬くなることもあります。

手足のしびれも熱中症を疑いましょう!

 

体の怠さや吐き気

体がぐったりし、力が入らない。

吐き気や嘔吐、頭痛を伴う場合もあります。

 

汗のかきかたがおかしい

拭いても拭いても汗が出る、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

 

体温が高い、皮膚の異常

体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

 

呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。

または、体がひきつけを起こしたり、真っ直ぐに歩けていないなどの異常がある時は、重度の熱中症にかかっています。

⇒すぐ医療機関を受診

 

水分補給が出来ない

呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給が出来ない場合は大変危険な状態です。

この場合は無理やり水分を口から飲ませることはやめましょう。

⇒すぐ医療機関を受診

 

 

少しでもおかしいな…と思ったら早めに処置を取りましょう!!

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