陸上競技

スパイクピンの取り扱い

2017年5月31日 (水)

スパイクピンは大変危険です!!

取り扱いには十分注意して管理しましょう!!

 

◆ピンの取り付け方にも気をつけて


スパイクピンの取り付けは、最初にハンドルを使わずに指でピンが止まる位置まで回す。

ピンが垂直に入っていることを確認したら、ハンドルを使って最後までしっかり締めましょう!!

 

★POION:最初からハンドルを使わない!!

※走る前に必ずピン回しで締め直しをしましょう!!緩んだ状態で使用すると、ピンが緩んでケガの原因にも!!

 

 

◆使用後は手入れを忘れずに

 
使用後は、スパイクの汚れや水分を拭き取ってから保管することを忘れずに!!

ピンも一度すべて外して拭いてから、再度ピンを装着し、安全のためスパイクカバーをつけましょう!!

 

★POINT

水分や泥を放置するとサビのもとに!!サビるとピンが抜けにくくなります。

 

 

◆すり減ったピンは使わない


先端がすり減ったピンでは効果的なグリップ力が発揮できないため、早めに取り替えましょう。

ソールの摩耗によりスパイク保持ナットが少しでも露出してきたら、スパイクの買い替え時です!!

 

★POINT

土用ピンは先が丸くなったら、タータン用は角をチェック!!ピンがすり減りすぎると取れなくなります!!

 

 

◆やってはいけないタブー


大切なスパイクを長持ちさせるには、コンクリートの上を歩いたり、かかとを踏んだりすることは厳禁。

シューズの性能を劣化させることは、使用中のケガなど足のリスクへもつながります。

 

★POINT

シューズ、スパイクの脱ぎ履きの際には、靴紐を緩めて履き口を広くして脱ぐ。足を入れて靴紐を締め直す。

靴紐を締めたまま脱いだり履いたりしないのが長持ちのコツです!!

スタッフ

須賀 莉菜 スガ リナ 

■県立広島商業高校出身

【趣味/休日の過ごし方】  旅行、寝ること! 【お客様へのメッセージ】  お気軽に声をかけてください!!

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